すんごい今さらなんですけど
去年大ヒットした映画
「THE FIRST SLAM DUNK」
って観ました?
私、実はずっと観られてなくて。
「スラムダンクは人生のバイブル!」
って言ってるほどに
スラムダンク大好きなんですけど
実は映画館に観に行けてなかったんですよね。
元々は公開されてすぐに
観に行きたかったんですよ。
行くなら夫と行きたかったんですけど
子どもは連れていけないし
(5歳児は2時間だまって座ってられないし)
でも幼稚園の日は夫も仕事だし。
祖父母とかに預けて…っていうのも申し訳ないような…
とか言ってるうちに
公開から1ヶ月とか経っちゃって。
そうなると逆に
「こんなに大好きなのに
公開してすぐ行けなかった…
もう逆に行きたくない」
みたいな謎の感情になって。
なんだろう。
遅れて行くのは
『話題になってるから観に来たにわかファン』
みたいな感じがして
やだな〜とか思っちゃったんですよ。
でも今思えば
バカなことしたなーって思います。
だって本当は劇場で見たかったから。
それを今でも思うから。
「にわかファンみたいでやだな〜」って
それ誰に対する感情なんだって話で。
その時の自分の中にも
明らかに「劇場に行きたい」っていう
気持ちはあったはずなのに。
で、結局
「行っときゃ良かった」って
後悔するのは自分なのに。
こういう謎のプライドや見栄って私だけ?
みなさんもないですか?(仲間探すな)
結局Blu-rayを買って
自宅で鑑賞する日々です。
で、もう言わずもがな
この作品最高なんですよ!!!
あ、でね
今日のメールで伝えたいのは
ココからなんですけど
(ここまでの謎の見栄の話は
単なる雑談。笑)
何度も繰り返すことの大切さを
改めて実感しました。
ていうのもね
私このスラムダンクの映画
もう4回くらい観てるんです。(ヲタ心)
で、観るたびに
いろんなことに気付くんですよ。
・キャラの細やかな表情
・セリフに込められた意味
・原作にはなかった部分に込められた意味
・よりリアルにするための工夫
もともと原作を読んでいるので
ストーリーの大筋は分かってるんですよ。
でも、何度も観たくなる。
観るたびに何かしら発見があって
面白さが増していく。
これ、教材とかも同じだなって思うんですよね。
教材に書かれてる事じたいは変わらなくても
最初に読んだときと
読み返したときだと
理解の深さが違う。
それは読む時の
自分自身のレベルが違うから。
最初に読む時は
その情報についての知識は
0〜1レベルだったとして
で、実践したら
「あぁ、こういうことね」
って理解が深まってレベルも上がる。
そうすると必ず
「え、じゃあこういう時は?」
っていう新しい壁がでてくる。
その時に改めて教材を読むと
「あぁ、こう考えればいいのか」
っていう視点が見えてくるんです。
例えば
まだ包丁の正しい持ち方さえ
わかってない人が
玉ねぎのみじん切りについて調べたとします。
その人は最初は
「なるほど、包丁はこう持つのね」
「とにかく細かく切るのか!」
くらいしか理解できない。
でも、少しステップアップしたら
「ここに切込みを入れるのね」
「同じ大きさにするのは
火の通りを均一にするためなるんだな」
とかっていうコツや背景にも
気付くわけです。
最初のときには目を通しただけで
気に留めてなかった部分を理解できる。
だから、同じ教材だとしても
1〜2回読んだからって
理解したと思ったらモッタイナイ。
何度も読み返してみることで
同じものからでも
新たな発見があって
余すところなく吸収できるんです。
せっかく買った教材ですもん。
有効活用していかないとですよね☆
そんな事に改めて気づかせてくれた
「THE FIRST SLAM DUNK」。
やっぱ最高だわ!!(そういう締め?)