【きなこめるまがバックナンバー】それは忘れてあげて?

めるまがバックナンバー

この前ね、子供がお友達に
手紙を書いたんですよ。

いま年中なんですけど
年長になったらクラス替え。

だからその前にお友達の
Aちゃんに手紙を渡したかったみたいで。

まぁ素敵。
ママほっこり(´ω`)

なんですが…
気になったのがその内容なんです。

それ…伝わる…?

お手紙には

「Aちゃん、いつも
 あそんでくれてありがとう」

的なことを書いてたんですけど
その流れで

「Aちゃんとのいやなおもいで
 わすれないからね」

・・・ん?

ちょ、もっかい言って?

「Aちゃんとのいやなおもいで
 わすれないからね」

いやあかんやろ。

それは忘れてあげて?

思わずツッコまずには
いられませんでした(´・ω・`)

でもこれ、
もちろん悪気は1ミリもないんです。

大人(親)なら分かるんですよ。

「Aちゃんとは
 たくさん一緒に遊んだから
 楽しかった思い出も
 ケンカした思い出もあるけど
 全部わすれないからね!」

っていうことを言いたいんだなと。

でも、
言葉がちょっと足りないだけで

「Aちゃん…
 あの時ケンカしたこととか
 嫌な思い出、ぜーんぶ
 忘れないかんな…!!(# ゚Д゚)」

みたいなダークな伝わり方になる。

うーん、これはいかんのでは…?

基本的には子供が書く手紙って
書き方とか内容については
指摘したくないんだけど…

相手も5歳児だし
気にしないかもだけど…

でも一応ね。
もらったお友達のことを考えて
「この言い方って
 気持ち伝わるかな…?」って
修正させてしまいました。

でも大人もあるよね

こういう伝え方の難しさって
大人でもありますよね。

というか
ブログとかメルマガでも
大事だなって思うんです。

自分の伝えたいことが
意図したとおりに伝わるのか。

実際に直接話してると
相手の反応や
言葉のキャッチボールで
ニュアンスも伝わりやすいです。

でもね、
一方通行で文字で伝えるとなると
捉え方のズレってあるんですよね。

例えば
とある商品やサービスを紹介する時。

「これがオススメだよ〜」とか
「すっごく便利!」とか
「〇〇するならこれが一番良かった」
という気持ちを伝えたくて
書いたつもりが

それを利用しない人のことを
否定するような言い方になってしまったり。
情弱扱いしちゃったり。

自分でも気付かないうちに
せっかく読んでくれる人を
不快な気持ちにさせるような
文章になってしまってないか。

いや、
相手を不快にするか否か
という話だけではないですよね。

シンプルに
自分が伝えたいことが
ちゃんと相手に伝わるか。

これはブログを書いたり
情報発信をしているなら
特に気をつけないといけないなと。

子供の手紙を見て
言葉の選び方や
伝え方の大切さを
改めて実感しました。

私もまだまだ
伝え方が未熟なので
このメルマガを書くにも
手探りな部分もあります。

「は?きなこ何言ってんだ?」
と思われた際には
お気軽にご連絡ください!

伝わりにくかった部分は
お電話で説明しますね!

・・・や、嘘です。
メールでちゃんと伝わるよう
誠心誠意 言葉を尽くしますm(_ _)m

あとがき

こうして子供が
お友達に手紙とか書いてると
成長を感じますね。

もうすぐ年長さん。

クラスも新しくなって
先生や周りのお友達も・・・

・・・・

待って

Aちゃん、年長でも
同じクラスじゃんか。