【きなこめるまがバックナンバー】ライターきなこだった頃

めるまがバックナンバー

先日、メルマガ特典について お伺いした時に
「過去にやってきたことについて聞きたい」 というお声をいただきました!
(ありがとうございます!!)

ということで、過去に私がやってきたことについて お話していこうかなと思います。

ただ、色々やってきたので笑
今回はまず ライター業の経験についてお話していきますね。

イージーモードかと思いきや

過去に私はクラウドワークスで ライター業をやっていました。

「これが今のブロクを書くのに とても役に立ちました!(キリッ)」

て言いたいところなんですが そうでもない。←

っていうのも、 最初の案件の業務内容は 「テーマについて情報を集めてまとめる」 っていうもので。

SEOもキーワードもライティングスキルも なーーーーーんも必要ない。
ただ、まとめるだけ。

書く→提出する→終了。
添削なんて一切なしの案件でした。

ちなみにその案件は 「子連れのイベント情報」を 集めるっていうものだったんですよね。

ちょうどその頃は子供が1歳くらいのときで、生活の大半が【育児】に占められていた私。
だから「育児系」についての 情報収集なんて朝飯前でした。
(ママ&パパあるあるですよね〜)

しかもイベント情報だから 本当に気楽で。

「離乳食を食べないときの対処法」とか
「夜泣きがひどい時にどうする?」ていう
お悩み解決系って難しそうじゃないですか。

まだ子供1歳だから むしろこっちが聞きたいわっていう。

でもイベント系なら
「わーこんなのあるんだ♪」って楽しみながら出来たのでだいぶ良かったんですよね(^^)

で、この案件が 2000文字くらいで1記事1,000円くらい(゚∀゚)

まだ書くことになれてないから
1記事に2〜3日かかったりもしましたが
「これで1000円ならめちゃくちゃ美味しいやん!!!」
っていってノリノリでやってました♪

でも、5〜6記事程度でその案件が終了。
(イージーモードは続かない…)

調子に乗った私は
「次の案件も同じくらいの報酬条件の所が良いな〜♪」
なーんて気軽に応募しました。

そしたら今度は SEOしっかりやります系の案件だったんです。

「タイトルには〇〇と▲▲というキーワードを入れてください」
「見出しは3つ以上つくってください」
「すべての見出しにキーワードを左詰めで入れてください」
「各見出しの本文にも最低3回はキーワードを入れてください」
「2500文字以上にしてください」

 

 

ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…

なにこのギチギチのルール…

見出しってなに?
キーワード?
左詰め?
なんで回数決められてんの?

と、完全にフリーズした私。

もしかしたら質問すれば 教えてもらえたのかもしれません。

ただ、その依頼主さんって 大量にライターを雇って 片っ端から書いてもらってるという感じの印象で質問もしにくかったんですよね。

こんなのみんな知ってて当たり前なのかなって。

「わかんないなら応募すんじゃねー!」
って思われるかな…とか被害妄想炸裂。

で、結局何も聞けないまま、なんとなーーーく提示されたルールだけを意識して(意識はしたけど守れてなかったかも)なんとか書き上げて提出。

「ナメた記事書いてんじゃねー」 って怒られるかなってビクビクしてたら (さっきから依頼主の印象コワすぎん?) 1週間後くらいに 「ご協力ありがとうございました」 って一言。

そして報酬400円。

ひと安心したものの
「ライター業って難しいんだわ…」
という印象が染み付いてしまって これ以降はライター業はうけなかったですね。

そんな経験もいかされる!

今思えば、この経験は 外注さんへの対応にいかされているかなと思います。

「ルールはこれだけです♪」って条件だけが提示された シンプルなマニュアルって 一見カンタンそうに見えるかもしれません。

でも、あまりにシンプルすぎると 逆に難しくなってしまうこともあるんですよね。

ほら、たとえば
「自由に描いていいよ」って急に画用紙をわたされても何描けばいいの…?って戸惑いません?

「家族がテーマの絵だよ」
「このくらいの大きさで描いてね」
「色は3色まで使っていいよ」
って言われたら 描きやすくなりますよね。

それと同じ。

相手に指示を出すときには どうしたら行動しやすいのかを考える。
具体的に指示を出すことで こちらもイメージに合ったものが納品される。

これぞWin-Win!最高!!

ってことで、 私のライター業の経験は 今のブログを書くのに 直接的には役立ってない気がしますが… 外注化にはいかされています!

てことは

うん、やっぱ経験してよかった!!

 

他の経験についても 折を見てまたお話していきますねー!