【きなこめるまがバックナンバー】レビュー記事のどこが苦手?

めるまがバックナンバー

今回のサイトで
レビュー記事を書いてみました!

実は私いままで
レビュー記事ってなーんか
苦手意識があったんですよね。

でもこういうときって
何が苦手なのかを
分解して考えるのが大事なんだって
いうことを学びまして。

例えば
料理が苦手って思ってる人は
料理のどこの工程が苦手なのかを
具体的に考える。

・献立を考えること
・買い出しに行くこと
・材料を切ること
・煮たり焼いたりすること
・盛りつけすること
・余った材料を腐らせずに活用すること
・調理器具を洗うこと
・食器類を洗うこと

(あれ、最後の2つは
 料理というか洗い物では…?)

で、この中で
どこが嫌なのか。

どこが嫌で苦手意識があるのかによって
何かしら策を練ればいいんだよと。

献立を考えるのが嫌なら
デリッシュキッチンとかクラシルとか
お料理アプリのピックアップの中から
選ぶって決めちゃうとか

材料を切るのが嫌なら
ミールキットに頼るか
カット済みの冷凍野菜を使うとか
「唐揚げ用」って切ってある肉を買うとか

煮たり焼いたりが嫌なら
自動調理鍋とか
オーブンレンジのオート機能を使うとか

それぞれの工程に対して
苦手を克服する方法を考えれば
良いんですよね。

じゃあ私がレビュー記事に対して
苦手意識があるのはどこなのかを
考えてみました。

レビュー記事を書くことを
ざっくり分解すると

・ネタになるものを手に入れる
・実際に使ってみる
・写真を撮る
・記事構成を考える
・取った写真を載せる
・感想を書く
・メリット・デメリットを書く
・商品詳細などを書く

うーん、記事書きについては
細かくするともっと出てきそうだけど
一旦このくらいにしとこう…。

で、この中で特に私が苦手なのが

・写真を撮る
・感想を書く(モノによって)

これなんですよ。

写真は、撮ることが苦手というより
面倒なんですよね…

申込画面のスクショを撮る
とかなら良いんですけど

開封してるところとか
実際に使ってるところとか
そういうのが
どこまでどういう風に撮ればいいか
よくわかんないし面倒くさい。

もうね、こういうとき
映え写真が必要な
インスタグラマーにはなれないなって
思う瞬間です。
(そもそも映える生活送ってないというのは置いといて)

撮ってしまえば
記事を書いたり
そこに写真を挿入するのは
苦じゃないんですよ。

でもレビュー記事にとって
実際に使っているオリジナル写真って
めっちゃ大事じゃないですか。

なくても書けるけど
あったほうが絶対有利。

せっかくレビュー記事書くなら
写真入れないとな
 ↓
でも面倒だな〜〜
 ↓ 
レビュー記事あんまやりたくない
 ↓
あんまり書かないから慣れないな
 ↓
苦手だわ

っていう流れですね(´・ω・`)

あとは感想。

感想に関しては
レビューするものによっては
ちょっと苦手なんです。

苦手に感じてるのは
化粧品とかシャンプーなどの
美容に関する商品です。

「感想なんて簡単!」
「自分の感じたことを書けばいいだけ」

って言いますよね。

そうなんです。

その通りなんですけど…

使用感のレビューって
今までの自分の経験とかが
関わってきたりするじゃないですか。

たとえば美容液を使ってみて

『今まで使ってたのよりサラッとしてる』
『前のよりは肌なじみが良い…気がする』

と思ったとします。

でもこの私の感覚って
「今まで使ったものよりも」っていう
比較が入っちゃうんですよ。

自分の経験上での話になる。

だから

他の人は私の今までのとか知らんし…

とか

肌なじみ良い…ような気がするけど
美容液ってどれもこんなもんか?

とか。

自分の経験上はこう思うけど
他の人にとってはどうなんだろう

って思っちゃうんですよね。

あと、美容系の商品は
薬機法が絡んでくるというのもあって
書き方に気をつけなきゃいけない…

そんなこんなで
美容系商品の感想を書くのには
苦手意識アリアリなんですよね。

で、だ。

じゃあ分解したところで
レビュー記事に対する苦手意識は
どうやって対処するのかって話。

まず写真に関しては

「ライバルブログなどを参考にして
 どんな写真を取っておくかを
 事前に確認しておく。」

ですね。

どんな写真が必要なのか
どんな風に撮れば良いのか
とかっていうのを考えるのがまず
面倒くさいので←

ライバルブログを参考にして
どんな写真を入れると良いか
最初に決めておけば

試行錯誤することが減るので
ハードルは下がるかなと。

で、感想については
個人的な意見で良いんだ
って開き直るしかないという
結論に至りました。(えっ)

もちろん
すべて私と同じ経験をしてきた
という人はいないと思います。

かと言って
誰も経験したことがないことばっかりの
超貴重な人間でもないんですよね。

通ってきた学校も
努めてきた会社も
見た目も性格も

特徴や個性こそあっても
他人に1ミリも共感されないような
人生を歩んできたわけじゃないですから。

そんな凡人な私の
個人的な意見を聞きたくて
レビュー記事を検索してる人が来るんだって

超当たり前のことなんですが
それを改めて意識することで
ハードルが下がった気がします。

何書いてもいいや〜
ってほどではないですが
自分がその商品やサービスに対して
どう思ったかを正直に書いていけば
いいんだよねって。

この2つを意識できただけでも
レビュー記事に対する苦手意識は
だいぶ下がった気がします。

せっかくだからレビュー記事
もうちょっと書いてみようかな…!

ちなみに今回書いたレビュー記事は
8000字超えの結構ボリューミーな
ものに仕上がりました。

順位上がると良いな…!

また様子を見てご報告しますね〜♪

あとがき

今回のメールでお話した
何が苦手なのかを
分解して考えるのが大事なんだっていう話。

これは私が尊敬してやまない
大好きな小雪さんがお話しされてたことから
ヒントを貰ったんですよね。

この動画で
「めんどくさい」とされていることを
今回私は「苦手意識」に置き換えて
分解していったわけです。

つまりこの小雪さんのお話は
「めんどくさい」だけじゃなくて
あらゆる感情に置き換えて
深堀りできるってことです。

ぜひアナタも
ゴリゴリに深ぼってみてください(・∀・)